アイドル2

この前、Little Glee Monsterのファンと"アイドル"の解釈の違いを感じたのでアイドルの定義を考えていた。

 

今のところ私は「人を惹きつける存在や現象、概念」くらいの広い意味で捉えている。ちょっとカッコつけすぎだが…

 

実際、世の中では「歌って踊る不特定多数の性愛の的」みたいな捉え方をしている人が多いように感じる。確かにひと昔前にはその側面が強かったような印象もある。そう捉えている人は、自分の好きなグループをアイドルだと認めたがらない感じがある。

 

今の若者は"サトリ世代"と呼ばれるような世代だからか、性愛の的という印象はかなり薄い。(昔からかもしれない。昭和のアイドルシーンを私は知らない。)

 

信仰の対象というと言い過ぎかもしれないが"アイドル"という言葉通りに"偶像"として、憧れの的として見ている人も多いように感じる。(当然、顔が可愛い・歌が上手い・ダンスが上手いということも魅力に感じている。)

 

人がひたむきに努力している姿は美しく応援したいと思わされるし、自分自身も彼ら彼女らのように頑張ろうと思える。

 

無宗教を自認する人が多く、一人暮らしであったりして心の拠り所となるものが少ない現代において元気をもらえる存在としてアイドルが人気を博しているのかもしれない。

 

 

アイドルの恋愛発覚に怒るオタクは、"偶像"の人間的な部分が見えてしまったことに失望して怒っていたりして。「神は死んだ!」みたいな。

 

 

 

 

 

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読み返してみて、かなりめちゃくちゃな主張になっているように感じたが、思考や言語化の練習なのでこのまま投稿する。これからもそうする。